博報賞

博報教育フォーラム

第16回博報教育フォーラム開催決定
日時:2019年2月23日(土) 12:00~17:20(交流会:17:30~ 18:30 19:00)
第16回の申込受付は終了しました。
沢山のお申し込みありがとうございました。
フォーラムに関するお問合せは、下記までお願いいたします。
メール:hakuhouforamu@hakuhodo.co.jp
TEL:03-5570-5008(平日9:30~18:00頃)

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

博報教育フォーラムとは

  • 博報教育フォーラムは、「博報賞」受賞の実践事例に触れ、テーマに沿って意見を交換する中で考え、気づきを得る場です。子ども達一人一人を大切にしているすぐれた実践が、教育の現場に拡大・波及することを目的としています。
    今回は、博報財団の根幹である「ことば」がテーマです。「ことば」とは、「ことばの力」とは何か、あらためて見つめる機会にしたいと思います。

  • 事例発表

    第49回博報賞受賞者の優れた教育実践を、テーマの観点から見直し、経験に裏付けられた具体的な事例として紹介します。

  • 基調講演

    事例発表の内容に触れながら、学術的視点、実践現場的視点など、複数の観点から俯瞰し、背景、位置づけ、意味、課題などについて、総合的にお話します。

  • ポスターセッション

    事例発表の内容について、展示物などを見ながら直接、具体的に見聞きすることにより、参加者がテーマを消化し、かつ実践ノウハウを吸収する場です。

  • パネルディスカッション・グループセッション

    事例発表や基調講演で提示された様々な要素を、パネルディスカッションやグループセッションの中で、整理したり、深めたりしながら、参加者一人ひとりがこのテーマをより主体的に考える場です。5名の登壇者による討議に会場も巻き込みながら、考えを深め、触発し関連事例の追加提示などもいただきます。

  • 交流会(自由参加)

    登壇の先生方や参加者同士の交流の場です。

第16回博報教育フォーラムのご案内

テーマ:「ことば」が「ことば」であり続けるために。

「ことば」は本来、ひととひとの間に生まれてくるもの。ひとが温め、ひとがひとに力を与えていくもの。
その「ことば」が、SNSやAIの進化によって急速に変わりつつあります。情報、記号、確率的な処理もまた「ことば」と言われる時代です。
だからこそ、未来に向かって「ことば」が「ことば」であり続けるために私たちは何をすべきなのか。
これからの「ことば」のあり方について、皆様とご一緒に考えます。

開催概要

日時 2019年2月23日(土)12:30~17:20(交流会:17:30~ 18:30 19:00)
場所 日本工業倶楽部(東京都千代田区丸の内1-4-6)
主催 公益財団法人 博報児童教育振興会
後援 文部科学省
参加費 無料

プログラム

12:30 開会(受付開始 12:00)
12:40~13:55 事例紹介 群馬県 伊勢崎市教育研究所 日本語教育研究班
博報賞(国語・日本語教育部門)、文部科学大臣賞 受賞
日本語指導「ひろがることば・夢・希望」の開発

岐阜県 岐阜市立明郷(めいごう)小学校 言語障がい通級指導教室(ことばの教室)
博報賞(特別支援教育部門)、文部科学大臣賞 受賞
明郷小学校吃音の会

福島県 富岡町立富岡第一中学校・第二中学校 三春校(みはるこう)
博報賞(教育活性化部門)、文部科学大臣賞 受賞
「知る」「広げる・深める」「つなぐ」ふるさと創造学
13:55~14:30 基調講演 慶應義塾大学 教授 鹿毛 雅治先生
14:30~15:10 ポスターセッション
15:10~17:20 パネルディスカッション&
グループセッション
コーディネーター/元文教大学 教授 嶋野道弘先生
パネリスト/慶應義塾大学 教授 鹿毛 雅治先生、事例発表者代表3名
17:30~19:00) 交流会

最新の博報教育フォーラムレポート

第16回 博報教育フォーラムレポート

テーマ:「ことば」が「ことば」であり続けるために
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。
フォーラム当日の各プログラムをわかりやすく凝縮してお伝えします。
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