博報賞

第16回 博報教育フォーラム

テーマ:「『ことば』が『ことば』であり続けるために」

「ことば」は本来、ひととひとの間に生まれてくるもの。
ひとが温め、ひとがひとに力を与えていくもの。
その「ことば」が、SNSやAIの進化によって急速に変わりつつあります。
情報、記号、確率的な処理もまた「ことば」と言われる時代です。
だからこそ、未来に向かって「ことば」が「ことば」であり続けるために私たちは何をすべきなのか。
これからの「ことば」のあり方について、ご参加の皆様とご一緒に考えました。

第16回 博報教育フォーラムレポート PDF(1.5MB)

開催概要

日時 2019年2月23日(土)
会場 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6

事例発表

「日本語指導『ひろがることば・夢・希望』の開発」
【第49回博報賞 国語・日本語教育部門、文部科学大臣賞 受賞】
群馬県 伊勢崎市教育研究所 日本語教育研究班
大澤 成基 代表(伊勢崎市立坂東小学校 教諭)
佐藤 康 研究員(伊勢崎市立境南中学校 教諭)

「明郷小学校ことばの教室『吃音の会』」
【第49回博報賞 特別支援教育部門、文部科学大臣賞 受賞】
岐阜県 岐阜市立明郷小学校 言語障がい通級指導教室(ことばの教室)
梅田 貴昭 校長(岐阜市立明郷小学校)

「『知る』『広げる・深める』『つなぐ』ふるさと創造学」
【第49回博報賞 教育活性化部門、文部科学大臣賞 受賞】
福島県 富岡町立富岡第一中学校・第二中学校 三春校
中田 敬介 代表(富岡第二中学校 校長)

基調講演

「『ことば』である、ということ -コミュニケーションを-問い直す」
慶応義塾大学 教授  鹿毛 雅治 先生

パネルディスカッション・グループディスカッション

コーディネーター
嶋野 道弘 先生(元 文教大学 教授/元 文部科学省初等中等教育局視学官)

パネリスト
鹿毛 雅治 先生(慶応義塾大学 教授)
大澤 成基 先生(伊勢崎市教育研究所 日本語教育研究班 代表/坂東小学校 教諭)
梅田 貴昭 校長(明郷小学校 校長)
中田 敬介 校長(富岡第一中学校・第二中学校 三春校 代表/富岡第二中学校 校長)

第16回 博報教育フォーラムレポート

テーマ:「『ことば』が『ことば』であり続けるために」
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。
フォーラム当日の各プログラムをわかりやすく凝縮してお伝えします。
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