児童教育実践に
ついての研究助成

第20回(2025年度)
説明を論理的に構成することに関する研究;小学校段階のカリキュラムと授業プログラムの開発 ※

赤川 峰大(あかがわ みねひろ)
神戸大学附属小学校 副校長
助成期間:2ヵ年

本研究は、「説明」を論理的に構成することに関わるカリキュラム並びに授業プログラムを開発することを目的とする。論理的思考力として、仮言的三段論法と普遍例化に着目する。いずれも論理の基盤として数学の証明にも用いられるが、生徒の困難性が高いため近年証明の萌芽として小学校段階の説明を捉えた系統的育成が急務とされている。応募者は、既に仮言的三段論・普遍例化が内在する学習材の存在に加え、仮言的三段論法に関する子供の実態、評価方法、教材を明らかにしている。本研究ではその知見を生かし、小学生における論理的な説明の力を向上させるカリキュラム並びに授業プログラムの開発を行う。研究成果としては、児童の論理的思考力の発達の質的・量的な様相と、その変容を促す方法を示すことができる。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究