第19回(2024年度)
知的障害児における文法的形態素の獲得を目的とした言語指導の検討 ※
小泉 愛美(こいずみ まなみ)
筑波大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
筑波大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
文法的形態素の獲得は学習、または日常会話場面において重要な能力である。しかし、知的障害児の場合は知的・発達諸検査から明らかにされる結果から予測されるよりも形態的・統語的な側面において大きな遅れを示すことが先行研究より明らかにされている。 そこで、本研究は教育現場や当事者へ還元ができるような有益な知見をもたらすために、文法的形態素の理解および表出に困難をきたす知的障害児を対象に、個々の実態に応じた言語指導を行い、指導の効果を検討する。 本研究は、知的障害児の言語・コミュニケーション能力の向上を促すだけでなく、現在求められている合理的配慮にかかわる本人の意思表明や将来的な社会参加を促すうえで重要な支援となり、現代の時代的ニーズに合致した意義のある研究になることが研究成果として期待できる。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




