博報賞

第2回 博報教育フォーラム

テーマ:「弾力化に答えるボトムアップ型教育改革」

「ボトムアップ型教育改革」をテーマにとりあげ、新しい教育は、実践にたずさわる関係者が自分事として問題に取り組むことから始まること、またその体験から生まれたたくさんの知識から学び、自らの活動に生かすことを参加者に考えていただきました。
全国より教育改革に熱意を持った参加者約150名が集い、事例発表では体験より生まれた数々のキーワードに聞き入り、ポスターセッションでの突っ込んだ意見交換や、パネルデイスカッションでの活発な質疑応答など最後まで熱気あふれる議論が行われました。
また今回は記念講演「語りのちから−考える力をはぐくむことばの教育」を、お茶の水女子大学大学院教授の内田伸子先生にお願いし、子どもの成長と「ことば」の発達、考える上での「ことば」の重要性、教育の基本は「ことばの教育」にあるというお話に多くの参加者がうなずかれていました。

開催概要

日時 2005年2月19日(土) 13:00~17:00
会場 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6
TEL 03-3281-1711

基調講演

「語りのちからー考える力をはぐくむことばの教育」
お茶の水女子大学大学院教授 内田伸子

事例発表

地域の授業協力者とともに、かかわりあいの基本となる「心の教育」を実践している例、国語科を中心にICTを活用して、双方向のコミュニケーション能力育成を図っている例、共同生活での暮らしにかかわる全てのことを、子どもたちの手で創っているNPO法人の例を紹介しています。

「地域住民参画による学校づくり・カリキュラムづくり」
新潟県 聖籠町立聖籠中学校

「全教員がゼロから取り組む多様なメディアリテラシー教育」
静岡県 河津町立南小学校

「障がい児の父母が始めた課外活動・生活支援活動」
北海道 NPO 法人地域生活支援ネットワークサロン

パネルディスカッション・グループディスカッション

「ひとりの保護者、ひとりの市民、ひとつのクラスから巻き起こす新潮流」

パート(1)基調提案

嶋野道弘(文部科学省主任視学官)

パート(2)パネルディスカッション

コーディネーター
井上一郎(文部科学省教科調査官)

パネリスト
嶋野道弘(文部科学省主任視学官)
聖籠町立聖籠中学校代表
河津町立南小学校代表
地域生活支援ネットワークサロン代表