第21回(2026年度)
“ことばのしくみ”に気づく英単語学習方略の指導実践 ―英語と国語を往還した形態意識と方略転移の検証―
成瀬 陽奈子(なるせ ひなこ)
広島大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
広島大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
本研究の目的は、小学6年生を対象に、英単語の「形態的方略」指導を通して、児童の形態意識の発達と方略の転移過程を明らかにすることである。具体的には、英語の複合語を教材とし、「語を構成する要素の意味を統合して理解する」学びを支援する。さらに、国語科の漢字・熟語と英語の語構成を往還的に扱うことで、言語間の共通性に気づかせ、形態的方略の発展的活用を促す。実験群・統制群を設けた介入研究により、①形態的方略指導が児童の形態意識を高める効果、②複合語学習による未習語への転移、③英語と国語の往還による転移促進効果を検証する。これにより、語彙学習を「暗記」から「理解」へ転換し、児童が自ら学びを発展させる語彙学習指導モデルを構築する。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




