児童教育実践に
ついての研究助成

第20回(2025年度)
国語科における戦争文学教材を用いた日中共同授業研究 ※

勝田 光(かつた ひかる)
筑波大学 助教
助成期間:2ヵ年

本研究は、日本と中国の児童生徒が同じ戦争文学教材を読み、感想を交流する国語科の授業を設計し、(1)国語科における戦争文学教材を用いた授業を改善すること、(2)日中米の文学教材の読み方の共通点・相違点を考察すること、(3) 比較国語教育学研究の新しい形を提案すること、以上3点を目的とする。博報堂教育財団第17回研究助成を受けた研究課題にて、日米で実施した実験授業に基づき、日中の児童生徒が戦争文学教材の読みを交流する活動を新たに取り入れた実験授業を行う。実験授業で使う教材も先の実験授業と同じ作品を予定している(『ウサギ』、『せんそうがやってきた日』、『せかいいちうつくしいぼくの村』)。いずれも中国語訳が出版されていることに加えて、先の研究で得た日米の児童生徒の読みのデータと比較できるからである。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究