第19回(2024年度)
疾患の有無にかかわらず子どもたちが共に生きる社会の実現を目指した児童向け体験型プログラムの開発 ※
森崎 真由美(もりさき まゆみ)
東京大学 助教
助成期間:2ヵ年
東京大学 助教
助成期間:2ヵ年
平成29年に改訂された学習指導要領では、児童があらゆる他者を価値のある存在として尊重し、持続可能な社会の作り手となることが、児童教育における目標の一つとして掲げられた。入院や手術を経て慢性疾患をもちながら学校へ通う児童が増加する中、外見や行動からわかりづらい疾患を有する患児の経験は周囲の児童にとって想像しがたく、知る機会が欠如している。本研究では、児童が患児の入院生活や学校生活について知り、体験し、考える機会を提供することで、児童の患児に対する共感や受容的態度の醸成を目指す。具体的には、①患児の一人称視点動画と医療デバイスの疑似体験を用いた体験型プログラムの開発、②児童の患児に対する態度を評価する尺度の開発、③体験型プログラムのパイロットテストおよびプログラム内容の改良、効果および実施可能性・普及可能性の検証を目的とする。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




