児童教育実践に
ついての研究助成

第15回(2020年度)
考察を書く力を高めるための対話的な授業の構築と意見交換や議論に現れる対話の特徴の解明

林 康成(はやし やすなり)
長野市立南部小学校 教諭
助成期間:1ヵ年

本研究では、理科授業において考察を書く力を高めることを最終目的とし、そのために、(1)個別実験を導入し、タブレット端末を活用して実験結果を出す過程を常時視聴できる環境を整え、クラスを基本としたより多くの人数で関わり合いながら対話的に学ぶ授業形式を構築する。次に、(2)考察を書くことに課題をもつ児童の中で、授業において考察を書く力が高まった児童とそうでない児童の意見交換や議論における対話を対話分析により比較し、その違いを明らかにして、児童の考察する力を高める意見交換や議論に現れる対話の特徴を解明することとする。 考察を書く力を高める対話的な授業が構築され、その際に行われる児童同士の対話の特徴が解明されることによって、学校現場において考察する際の対話を活性化させ考察を書く力を高めることができるようになる。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究