児童教育実践に
ついての研究助成

第16回(2021年度)
肢体不自由児の学習及び生活場面におけるスマートスピーカーの活用 ~学習意欲・QOLを高めるための実践研究~ ※

藤本 圭司(ふじもと けいじ)
広島県立西条特別支援学校 教諭
助成期間:1ヵ年

本研究は、肢体不自由のある児童生徒の学習補助や生活動作の代替手段としてスマートスピーカーを導入し、導入前後の自然言語の変化を分析することで、教育的効果を明らかにすることを目的とする。対象は、肢体不自由を呈しており、発語が明瞭である者とする。これらの者は、スマートスピーカーを活用すれば短時間で情報を収集でき、情報活用や課題解決などの学習に力を注ぐことが可能となる。また,スマートスピーカーを使用すれば、自分の言葉を使って様々な生活家電を操作することが可能となる。このような実感を伴った学びが、学習意欲やQOLを高め、児童生徒の主体的な学びを促すことにつながると考えている。本研究の成果は、肢体不自由のある児童生徒の実態に即したICT機器の活用の一助となる。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究