児童教育実践に
ついての研究助成

第17回(2022年度)
演出技法を応用した道徳教育に関する教員の指導スキルの研究および「特別の教科道徳」の教員研修プログラムの実践的開発 ※

蓮 行(れん ぎょう)
京都大学 特定准教授
助成期間:2ヵ年

本研究の目的は、子供たちの多様なことばを真に引き出し、「考え、議論する」道徳を実現するために、「演出技法を応用した道徳教育手法」を具体的に提示すると同時に、効果的な教員研修プログラムを開発することである。そのために、以下3段階の研究に取り組む。①演出技法を応用した道徳教育の実践者の授業実践から、授業設計の特徴、および、指導法の特徴(発問や授業のまとめ方など)を抽出する。②演出技法を応用した道徳教育の指導法を具体化すると共に教員研修プログラムを開発する。③教員研修プログラムの試験的実施および検証を行う。本研究を通じて、「授業を演出する」という、現在の教育現場にとっては新しい授業デザインの視点が現場教員に導入され、真の意味で「考え、議論する」ための道徳教育手法を実現することができる。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究