児童教育実践に
ついての研究助成

第17回(2022年度)
演劇的手法を用いたコミュニケーション教育の地域全体への展開と中期的効果検証 ※

平田 知之(ひらた ともゆき)
芸術文化観光専門職大学 専任講師
助成期間:2ヵ年

演劇的手法を用いた教育に地域全体で取り組む但馬地域で、その実相を明らかにし、従来不足している演劇的手法を用いたコミュニケーション教育(演劇WS)経年的な効果検証を行う。小中学校で演劇WSを体験した高校生と、初めて体験する高校生を対照群として、質問紙法とファシリテーターの省察により、人間関係形成能力に資する非認知能力の獲得状況の差異を、1300人規模/年で、量的に解析する。 また、演劇WS体験の中期的効果は集団的に蓄積された身体性を伴う言語活動の経験によるという仮説に基づき、映像分析に基づいて主体的で協働的な学びを支援する上でのファシリテーターの効果的な身体技法や、参加者を観察する際の視点(参加者の身体性への着眼点)を解明する。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究