第17回(2022年度)
子どもは絵本を通して戦争をどう理解するか:戦争文学教材の発掘・読みの実態調査・授業開発 
勝田 光(かつた ひかる)
筑波大学 助教
助成期間:2ヵ年
筑波大学 助教
助成期間:2ヵ年
本研究は、(1)国語教科書に収録された戦争を話題にした文学的文章が、「第二次世界大戦」もの、それも戦争の犠牲になった子供を主人公にした作品に偏っていること、(2)「国語の授業で戦争を話題にした文学的文章を読み、感想文を書く」という文脈が完全にパタン化した読みを生み出してしまっていること、以上2点を問題として行うものである。 具体的には、以下の3つの目的を達成することを目指す。 1. 戦争を話題にした絵本について、扱っている戦争や技法等の観点から広く収集し、その教材価値を明らかにする。 2. 小学生から大学生までの各絵本に対する典型的な感想を明らかにし、新たな戦争文学教材となりうる作品を提案する。 3. パタン化した読みに陥らないための言語活動を取り入れた、戦争文学教材を扱う国語科の授業を提案する。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




