第17回(2022年度)
社会に出た後にも活きるノートテイキング力の育成とその指導:実験的・実践的な検討 
劉 夢思(りゅう むし)
東京大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
東京大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
本研究は、社会に出たあとにも活きる効果的なノートテイキングとは何か、またどのような指導法によってそれを促すことができるかを検証する。中等教育までの学校現場では、白紙にメモをとることが中心である。一方、高等教育や社会に出てからは、資料に書き込み、下線をひくようなノートテイキングも重要となる。そこで本研究では、教科書に着目し、そこに重要な点や疑問点を書き込むやり方を想定し、こうしたノートテイキングが授業理解を促進するかを実験で検証する。また、このようなノートテイキングは、授業で認知負荷を高く感じている学習者に、より有効と考えられる。さらに、本研究では、貧困家庭支援施設の生徒に対してこうしたノートテイキングを促す実践を行い、低学力や意欲が低い学習者に対しても、その効果が得られるのかを検証する。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




