児童教育実践に
ついての研究助成

第14回(2019年度)
知識の「やりくり」による思考力育成授業の開発 ※

中尾 尊洋(なかお たかひろ)
鳥取大学附属中学校 教諭
助成期間:1ヵ年

学習指導要領において「主体的・対話的で深い学び」が求められる中,知識を伝達して理解させる従来型授業では,汎用的な知識の獲得という点で限界がある。本研究では,既有の知識を構成して眼前の問題に対処し,解決へと導く力を「やりくりの力」と定義し,その育成を可能とする授業の方法を開発し,汎用的な知識の獲得を促す。そのために,複数教科において学習者が「やりくり」する授業の要素(教材,支援,学習展開)を,教師の経験的発想から引き出し,実践を展開する中から有効な方策を帰納的に明らかにする。学校現場での教師の経験的発想に理論的根拠を付加することによる,学習者の思考・判断・表現を育成する効果的かつ現実的な方法論を提案する。

研究分野: 
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タグ: 
#授業開発 #思考力

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究