第21回助成対象一覧
(研究助成期間:1ヵ年2026年4月-2027年3月/2ヵ年2026年4月-2028年3月)
- 第21回「児童教育実践についての研究助成」は、全国からいただいた141件のご応募の中から、下記の研究を助成いたします。
- 研究助成期間終了後は、各研究の成果をホームページで公開する予定です。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究
審査総評
2026年度「第21回 児童教育実践についての研究助成」には、141件のご応募をいただきました。数多くのご応募をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。
今年度は大幅に応募数が増加し、審査は非常に難航しましたが、本助成の趣旨や役割が教育現場を中心に広く共有されてきた結果であり、研究助成そのものの発展を実感しています。厳正な審査を経て採択された16件の研究は、いずれも質が高く、実践研究としての大きな可能性が感じられます。
応募された研究には、教育現場が直面する課題に真正面から向き合おうとする姿勢や、子どもたちの学びをより豊かにしたいという強い思いが数多く見受けられました。特に実践者による応募が増え、日々の実践現場から生まれた問題意識や工夫が、独自のアイディアとして研究計画に結実している点が印象的でした。テーマも多様で、独自性のある切り口や、子どもたちや教育現場に新しい視点や楽しさをもたらす研究が多かったです。
博報堂教育財団の研究助成の特色をふまえた上で、取り組みたい、教育をより良くしたいという思いを持った応募が増えていることを、審査を通じて強く感じました。
採択には至らなかった研究の中にも、優れた着想や意義ある内容が数多くありました。審査においては、研究にかける熱意や教育への向き合い方、また分かりやすく整理された研究計画書であるかどうかが重視されています。一般の人が読んでも何を研究するのかがすんなりと理解できる計画書づくりを心がけて、ぜひ来年度以降も挑戦してください。今回の応募が今後の研究や実践のさらなる発展につながることを心より願っています。
採択された研究が教育現場に新たな知見と価値をもたらし、子どもたちの学びをさらに豊かなものにしていくことを期待するとともに、今後も多くの皆さまからの意欲的なご応募をお待ちしております。
審査委員長 藤森 裕治(文教大学 教授)




