児童教育実践に
ついての研究助成

第15回(2020年度)
視線入力機器を使用した重度重複障がいの児童生徒へのコミュニケーション支援とアセスメント

日置 晋平(ひおき しんぺい)
大阪府立交野支援学校 教諭
助成期間:1ヵ年

重度重複障がいの児童生徒にコミュニケーションとアセスメントの手段として視線入力機器を導入します。コミュニケーションでは、テキスト入力やカード選択を視線入力でできるようにし、コミュニケーションの向上を目指します。アセスメントに関しては、様々な検査では指さしで答える設問があります。それを視線入力で答えられるように設定し、解答しやすくします。他にもカメラで撮影している画面から、どこに注目しているかを、視線入力機器で確認します。そのことで児童生徒の興味関心をより理解することを目指しています。 視線入力の取り組みでは、視線で操作できる実感が持てない児童生徒がいます。そのような児童生徒はプロジェクション・マッピングのゲームで、自分の動きで映像を操作する体験をすることで視線入力につなげることを考えています。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究