児童教育実践に
ついての研究助成

第14回(2019年度)
意俳句を中心とした伝統的な言語文化の教科横断的・文化横断的な授業実践開発に関する研究 ―主体的な言語文化の担い手となる児童・生徒の育成を目指して― ※

高松 美紀(たかまつ みき)
東京都立国際高等学校 指導教諭
助成期間:1ヵ年

本研究は、伝統的な言語文化である俳句を取り上げ、児童・生徒が言語文化を単に継承するだけでなく、主体的に発展させ、新たな担い手となる自覚を育成する授業実践の開発を目的とする。本研究では、美術科との連携による教科横断的な創作活動、翻訳や外国語俳句を通した伝統的な言語文化のグローバル化の検討、日本語学習における俳句の導入、という三つの観点から、高校において実践研究と教材開発を行い、有効性と課題を検討した上で、小・中学校での応用を試みる。実践化においては、国際バカロレアの学力観や評価方法を参考にし、具体的かつ普及可能な学習活動を研究する。初等中等教育の一貫性や系統性を視野に入れながら、国際社会で求められる人材育成への方向性と可能性をもった具体的な実践開発を目指す。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究