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2025年度は、本コンクールの選考委員であり、『言葉屋シリーズ』(朝日学生新聞社)の著者でもある児童文学作家、久米絵美里先生が1都3県の小学校4校と中学校1校で作文教室をひらきました。授業の前半は作文の書き方をレクチャー。久米先生は、作文の中でも読書推せん文とはどのようなものか、書くときのポイントは何かを、スライドを使ってていねいに解説しました。後半は児童のみなさんが自分で選んだ一冊を使って、読書推せん文を実際に書くことに挑戦しました。久米先生の作品の世界を感じる、すてきな言葉がたくさんつまった授業の様子をレポートします。